Zentile 新スタッフのご紹介(森本編)

森本蒼オーダースーツ

男が惚れる男になりたいと常に考えております。ファッションはアイデンティティの象徴、自分らしさ全開で好きなものを纏い、好きなように生きる私を、好きになってもらえるよう努力していく所存で御座います。自己紹介ブログ『スーパールーキー森本編』です。どうぞ楽しんでご覧下さいませ。

生い立ち&ファッション遍歴

大阪府寝屋川市出身。
小学2年生まではおとなしい性格で、あの頃の私は間違いなくモテモテでした。3年生に上がるクラス替えでやんちゃ坊主2人と同じクラスになってしまったことが今の森本蒼の始まりです。きっかけは覚えていませんが、気がつくと目立ちたがり屋の調子乗りになっていました。このヤンチャ坊主2人のせいでモテモテ蒼は一瞬で消え去りました。

中学生あたりから少しずつファッションに興味を持つようになり、友達みんなが制服のまま遊んでいる中1人だけ私服に着替えて遊んだりしていました。この頃からどこか人と違う服を着たい、特別になりたいという思いが強くあったと思います。

高校生の頃は菅田将暉さんやカワグチジンさんなどのいわゆるモード系ファッションが友人達との間で流行っていて、スポーツ推薦で進学し、野球漬けの毎日で時間もお金もない僕には思うようにファッションを楽しめず、服好きの友人とのギャップに憤りすら感じていましたが、元々体格には恵まれて、その上がっつりスポーツをしていることもあり、華奢な方が似合うモードスタイルを纏うことはなんとなく抵抗もありました。
流行りのスタイルがどこか自分にはハマらず、着たい洋服もなく、つまらないなと思っていた時に出会ったのがオーダースーツです。

高校一年の冬に先輩方の成人式の写真を見て、オーダースーツの特別感とかっこよさに衝撃を受けたことがこの業界に進むきっかけになりました。
オーダースーツに関して知識は全くなかったのですが、元々コーディネートすることは好きだったので、先輩方のスーツを見て、自分ならもっとこうしたのにな〜等と生意気に考えていました(笑)
様々なテーラードスタイルを調べ、自分の好きなモノを追求していたのですが、バイトもできていない私にはオーダースーツ等到底買える訳もなく、でもどうにかワクワクする洋服が着たいと思い、UNIQLOやZARA等でスラックスやニット、スポーツジャケットを購入し、真似事をしていたのを懐かしく思います。

高校3年の夏に野球部を引退し、やっと好きなファッションができると思い、バイト禁止の学校でしたが、夕方も夜中も働きバイト三昧の日々を送っていました。
地元の友人もファッションが趣味だったので、稼いだお金でいっぱい洋服を買って、おしゃれな友人達と遊ぶことが楽しくて仕方なかったので、働くことも全く苦ではありませんでした。
その頃から毎月10万円近く服に使っていたかなと思います(笑)

大学入学のタイミングで初めてオーダースーツを作り、生地選びもデザインも自分の好きなようにできる楽しさにワクワクが止まりませんでした。念願のオーダースーツをゲットしたにも関わらず、セパレートスタイルで着用するのは勿体無いと思ったり、年齢もあってかスーツとして着用する事に何故か少しだけ抵抗があり、あまり出番がありませんでした。

実はテーラードスタイルが好みじゃないのかなと思い、古着屋やセレクトショップに通い、どういったものが自分の好みなのか、自分に似合うスタイルはどのようなものなのかを散々調べまくっていると、スーツへの概念が少し変化していきました。
上下タイトなシルエットで、体のラインが綺麗に出るものが一番かっこいい、だからスーツはかっこいいと思っていたのですが、そのスタイルはどうも決まりすぎていて、ギラギラしすぎていたので、着用しずらかったんだとわかりました。年齢も若い上、若いスタイルをしていたことが自分の中での違和感でした。
そこで出会ったのがオールドクラシックなスタイルです。
体のラインを出す部分と出さない部分。
シルエットに重きを置き、コーディネートを考えるようにすると、自分の中で何かビビッとくるものがありました。やっと見つけた!って感覚です(笑)

LUXUMとの出逢い

早速オーダースーツを作りに行きました。そこで訪れたのがLUXUMです。太く長いシルエットのパンツに、肩幅、ウエストを少し絞り、ゆとりの多く丈の長いジャケット。70sのブリティッシュスタイル。頭で想像していたものをそのまま形にしてもらいました。まさに完璧な出来上がりでした。
スーツとして着用してもどこか余裕のあるダンディな装いで、尚且つスマート。古めかしさもありながら新鮮なスタイルで同年代とは少し違った印象の与えられるものができました。
古着屋やセレクトショップでも、似たテンションの服を集めていたので、相性も抜群でした。

今まで3社のオーダースーツ屋でスーツを作りましたが、LUXUMのデザイン性、生地の幅広さは別格でした。そして何よりも、フィッターの能力差。素人目でもわかるほどの違いを見せつけられました。あの時から私はLUXUMと師匠のファンです(笑)本気でナンバーワンだと思った師匠の元で、知識と感性を磨けるこの贅沢な環境には本当にありがたく思っております。

初めて伺った時に感じたLUXUMの華やかさと奥ゆかしさはやはり本物でした。働きながらでも心躍る場面ばかりです。いつまでもお客さん目線ではなく、私が師匠から感じたこのLUXUMの雰囲気を変えることなく、お客様へお伝えできるよう一人前のフィッターになりたいと思っています。

スーツへの想い

「オーダースーツは一張羅でありながら、私服としても着回しができる。」

この感覚、このコーディネートの幅広さを年齢や体型関係なく皆様に知ってもらいたいと強く思っています。
まだまだスーツのイメージは仕事着や、フォーマルウェアなど、型にハマったものだと思います。現代では仕事の面でもスーツ離れが起こっています。17世紀から形を変えながらも続く伝統のあるスーツの衰退がこれ以上進むことがとても切なく思います。

スーツは仕事着ではない、堅苦しい衣服でもない。スーツは自身の隠れた魅力を引き出す最強の武器だと私は考えています。
まだまだ勉強中ではありますが、スーツの奥深さやスタイリングの豊富さ、コーディネートの楽しさを多くの人に伝える事が私の夢です。

若者がなかなか入ってこない、入っていけないこの業界を変えたいと思っております。
伝統を重んじ、昔と変わらず趣きのある面がスーツの良いところなのかも知れません。それは私も存じております。しかし、縛られすぎてはファッションの面白みに欠けます。
モード系、ストリート系など、何でも区別してしまう時代のせいかもしれませんが、スタイルなんてものは自分で作り上げていくものです。自身とともにスタイルというものは成長していくのです。
ルールも多く、堅苦しい印象のあるスーツは敬遠しがちだと思います。それはわかります。しかし、そんなルールなんてものは最低限で守っていればいいのです。最低限のルールは私がお教えします。型にハマらず、ファッションを思いっきり楽しみましょう。

ふざけた文章になってしまいましたが、私は本気でそう思っております。バカそうだなと思った方も、良いなと思ってくださった方も、一度私に会いにきて、ご自身の目で22歳の森本とはどんなやつか見定めに来てください!世間知らずのビックマウスか、カリスマ性抜群の革命児か、私は自分のことを後者だと思い込んでおります。

只今、御社では6周年を記念しフェアを行っております!
このフェアでは全て私が対応させていただいております!
お得でカッコいい生地選びから、デザインまで全て丁寧にサポートさせていただきます!
知識も能力も未熟ではございますが、ルーキーらしい接客でお客様を笑顔にできるスーパーな一着をお作りさせていただきます!是非、ご来店お待ちしております!

オーダースーツZentile(株式会社111) 大上 貴司
WEBメディア【ザヒューマンストーリー】にも大上が掲載されております。
経済界、スポーツ界、文学界など様々な分野で活躍されている人から、人生の岐路に立たされた方々へ向けて、 生きていく知恵や成功のカギ、人生の糧となるメッセージや考え方を発信してます。


すべての人がオーダースーツでおしゃれに、かっこよく、装いのチカラを発揮してほしい!
オーダースーツ入門編〜上級おしゃれ編まで、幅広くオーダースーツとファッションについて発信していきます。

オーダースーツ ゼンティーレのフィッター 大上が発信する「男のファッション講座」
Youtube 「インライフちゃんねる」様にて公開中です。
是非チャンネル登録&御覧ください!

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