男なら、スコットランド産のお酒を愛し、スコットランド産のツイードを纏え。

本日は紳士の文化の源流である北の大地が生んだ、「スコッチウイスキー」と「ツイード」が大阪北新地で出逢った物語。北新地で２０周年を迎える「Bar織田」の素敵なオーセンティックなバーと、オーナーバーテンダーの織田さんが纏うツイードジャケットをご紹介します。

「Bar織田」はグレンリベット公式アンバサダー。

シングルモルトウイスキーの原点ともいわれている「ザ・グレンリベット」 。
スコットランドにあるウイスキー蒸留所で、世界中で売れているシングルモルトとして知られています。
ちなみに「グレンリベット」はアイルランドやスコットランドで話されるゲール語で、「静かな谷」や「リベット谷」という意味です。
その名の通りグレンリベット蒸留所は、スコットランドのスペイサイド地方にあるリベット川の谷に位置しています。（※紳士服地では「グレン」よりも「デイル」が同義語でよく用いられます。）
「すべてのシングルモルトはここから始まった」という「始まりのウイスキー」の謳い文句も頷ける伝統のある銘柄です。

「ザ・グレンリベット」のテイストは果実やフローラルな華やかさのあるアロマを楽しめるうえ、クセのない味わいなのでストレートで飲むのがおすすめです。
Bar織田では、樽熟成させたグレンリベットや１２年、１８年、カスクストレングス（５０度くらいの原酒）…と様々な種類な表情の「ザ・グレンリベット」を楽しむ事ができます。

そんな伝統と魅力を兼ね備えた「ザ・グレンリベット」の公式アンバサダーでもある「Bar織田」は、同ブランドの代表的な顔として、イベントやプロモーションなどに出席し、「ザ・グレンリベット」の魅力や歴史、製造工程などを紹介する役割を担っています。また、コンシューマーや業界関係者からの問い合わせや相談にも対応し、「ザ・グレンリベット」のブランド価値の維持や向上に貢献しています。
数あるバーテンダーの中でも名誉あるスコッチウイスキーの称号です。

大阪北新地「Bar織田」祝２０周年。

人生でもビジネスでも大先輩である織田さんは、異業種の経営者の会でお会いしました。

とても紳士で清潔感のあるマスターの織田さんと、オーセンティックバーの雰囲気がとても似合うチーフバーテンダーの中河さんのお二人が、二人三脚で頑張ってこられた本当に素晴らしいお店です。
そんな「Bar織田」も先月で大阪北新地にお店を構えられて２０年を迎えられました。
近年はコロナでまともな営業ままならない状況もありましたが、改めまして本当に２０周年おめでとうございます！

いつも現地の蒸溜所の視察の際に仕入れた面白いこぼれ話を聞きながらウイスキーグラスを傾けると、スコットランドの大地や海や空に想いを馳せる味わいの深い一杯を頂けます。

で、「Bar織田」の２０周年に便乗して、少し季節外れのツイードジャケットのその魅力を皆様にお伝えできれば、嬉しく思います。

人生の第２の「伴侶」ツイードジャケットを纏う。

皆様はツイードジャケットをお持ちでしょうか？
ツイードジャケットは英国では「人生の第二の伴侶」と呼ばれ、つまり長年人生を共に歩んでいける永久不滅の一着として、古くから愛されているメンズカジュアルクロージングの代表的なアイテムでございます。ツイードの明確な定義は存在せず、ツイード河流域でとれた原毛を、家内工業で草木で糸を染め、手紡ぎの紡毛糸（粗野で短い羊毛繊維）を２/２の綾で織った織物です。わかりにくくなりましたが、ラギット（いかつい、無骨な、荒削りな、男らしさ、無骨さ）を味わえる冬の素材です。

織田さんが選ばれた生地は、「W. BILL（ダブリュー ビル）」社の1846年創業の歴史あるカントリー服地マーチャントの、グリーン✖️黒のオートミール柄（割れ麦柄・猫足柄とも呼ばれる）の物です。
昔ヒラリー卿が人類初のエベレスト登頂を達成した時に、同ブランドの服地を着用していたことでも知られています。バラエティーに富んだユニークなジャケット地の、サヴィル・ロウの名門テーラーや天才芸術家ピカソからも愛されました。
当時、世界最高峰の極寒の山に、人類が着用して挑む為に選ばれた高機能の素材は、必要な体温と汗はジャケットの内側に残し、余分な熱と水分を逃す天然の発汗防寒素材です。

「W. BILL（ダブリュー ビル）」社は、近年LBDFグループに買収されましたが、それまでは昔ながらのシングル幅の手織りのハリスツイード生産しており、私も修行時代に試しに作ったものを今でも愛用しております。現在流通している高速織機で折り上げたハリスツイードの生地と異なり、なんとも言えなハリ・コシがあります。ツイードは修行時代にデザインの質や生産数も日本一作ったと自負しております。

織田さんは狩りはされないと思いますがw、ハンティングの際によりジャケットが安定する「バックベルト」と、肘をフィールドでついても穴が開きにくくなる「エルボーパッチ」を施してあります。
英国のデザインは全て機能美で、デザインは全て機能と意味がありますが、通常のデザインよりもツイードジャケットらしさを出すのに、今回は取り入れさせていただきました。

「人生の第二の伴侶」ツイードジャケットと共に、「Bar織田」が３０周年、４０周年・・・を迎えられますよう、いつも心よりお祈りしております。（たまには顔出しますよw）

Bar織田
〒530-0002　大阪市北区曽根崎新地1-10-1 エスパシオンYAMADA4F
Tel/Fax：　 ０６－６３４４－２２２０
E-mail : bar@bar-oda.com
営業時間：　月～金 pm 6:00-am 2:30(Lo am2:00)
　　　　　　　　土 pm 7:00-am 1:00(Lo am0:30)
定休日：　 日・祝日

最後にこのブログは「ChatGPT」を使用して皆様にお届けしております。

嘘ですw
↓Chat GPTにこんな質問をしてみました↓

いやぁ〜まだまだChatGPTに負ける気せんわw